株式会社表現インターンシップ生の日野です。
先日、卒業論文を提出、口頭諮問を終えました。
卒業論文のテーマは「ゲーデルの不完全性定理の哲学的意義」にしました。
「数学の危機」と呼ばれる数学の基礎づけが求められた18世紀後半から19世紀前半において、主要な人物である数学者ヒルベルトの「ヒルベルトプログラム」と、それにゲーデルが与えた影響を考察しました。
このテーマは、数学に打ち込んでいた高校生の時にたまたま図書室で出会い、当時は数学が不完全!?と驚きましたが、その意味するところを4年かけてやっと少しわかった気がします。
大学での研究や、本プロジェクトを通して得た知見、思考体力は今後の活動に活かしていきたいと思っております。
また近いうちに進捗共有ができればと思います。
引き続き本サイトをよろしくお願いいたします。
日野涼介