株式会社プログレス・アイの本多社長に取材!

こんにちは!表現インターン生の日野です!

今回は株式会社プログレス・アイの本多社長にお話を伺いました!

本多 博昭(ほんだ ひろあき)

株式会社 プログレス・アイ 代表取締役
生年:1969年

本日は本多社長を形作った出来事について掘り下げていきたいと思います!

特にないけどな(笑)よろしくお願いします。

社長はコンサルティングの会社を経営されています。どうしてコンサルティングを始めようと思ったのですか?

大学生の就職活動をしている頃から、会社に依存しない生き方を意識していました。今の時代は一つの会社に属していて一生安定という時代ではないと思っていたから。いい会社に入っても、会社に依存するのはリスクだと思いました。そう考えた時に、自分のキャリア、スキル、人脈を身につけられる仕事をしたいと思いました。そうして出会ったのがコンサルティングだったんです。

なるほど!初めから独立の意識があったんですね!その後に独立したということか!

そうです。プログレス・アイを2007年に設立しました。従業員は雇わないで一人で経営をしています。

どういうことでしょうか…?

従業員という形ではなくパートナーとしてプロのコンサルタントたちとアライアンスを組んでいます。もちろん一人でコンサルティングをすることもあれば、60人以上でやることもあります。

そんな形の経営があるとは知りませんでした。どういった方針で経営されているのですか?

私は営業をしないです。リピートと紹介で回しています。

そんなことできるんですか?

もちろん最初からうまくいったわけではないです。結果がではじめたのは5、6年経ってからですね。

結果が出ない中、続けられた理由はなんですか?

自分には覚悟がありました。一種の割り切りですね。

営業をしない理由ってなんですか?

コンサルティングは相手が「助け」を求めた時に仕事を行うのであって、自分から営業をかけて仕事を取りに行くのは個人的に違和感があったんです。

確かに。そんなこと考えたこともなかったです。そういった仕事柄ならではのことって何かあったりしますか?

習慣ってほどじゃないんだけど、細切れに寝るようになりましたね。

それはまたなぜですか?

業務上、移動することが多いんですね、まともに寝る時間を取れることが少ないから移動中にこまめに寝るようにしています。おかげでいつでも寝れるようになりました。

寝過ごしたりはしないんですか…?

それはほとんどないですね、なぜか目的地に着く前に目がさめるようになりました。

すごい…!その能力があれば多くの社会人が救われそう。本多社長に影響を与えた幼少期の出来事とかってあったりしますか?

その時にそう考えてたわけじゃないけど、2歳の時に川に落ちて流されてね。結果的に助かったんだけど、後からその話を聞いて「自分って運がいいんだな」って思った。その時から「生きてるだけで儲けもんや」って思えるようになったのは今に活きていることだと思いますね。

面白い!

僕は「人生とは旅という名の冒険である」というのを自分の使命(ミッション)にしています。それも幼少期の経験から来ているなって思うかな。

大学生の時はどんな人だったんですか?

今考えれば、学生の頃は深く物事を考えていなかったですね。

僕も10年経ったら自分をそういう目で見るようになるのかなー。
大学生の時にやっておけばよかったことはなんですか?

二つありますね。一つは、授業やゼミを真面目に受けとけばよかったなってことです。その時の僕には、学ぶ側がお金を払っているという意識が足りなかったんだと思います。

確かに、面白くない授業もあるけどお金払っているのは自分達ですもんね

あとは学生のみんなには起業してほしいなって思っています。

それはなぜですか?

学生の頃は失敗ができるから。あとは、学生の頃に自分でお金を作るという経験は社会人のなった時に大いに生きると思う。

勉強になります!

特徴がないと言いつつも社長の魅力が詰まった取材となりました!本多社長、貴重なお時間いただきありがとうございました!