日本独自の精神性を大切にする-玉山社長に学ぶ-

こんにちは!表現インターン生の日野です!

今回は株式会社玉山工業の玉山社長にお話を伺いました!

玉山 久高(たまやま ひさたか)

株式会社玉山工業 代表取締役
生年:昭和46年

1.少年時代から青年時代

玉山社長は父親から会社を引き継がれています。はじめから社長になる予定だったんですか?

いやいや、子どもの頃はずっとプロ野球選手を目指していましたよ。でも、身長が足りなくてプロに行くことは途中で諦めました。

その後、大学に進学されたんですよね。大学では何を学んでいたんですか?

大学では経営学を専攻していました。真面目にやっていたわけではないですが(笑)

そうだったんですね(笑)じゃあ、大学生の時は結構遊んでいたとか?

はい(笑)
4年間遊んでいましたね。友人と遊んだり、スキーに行ったり、ドライブしたり、漫画読んだり…楽しかったですね。

すごく楽しそう(笑)好きな本とかありましたか?

漫画ではないんだけど、「神との対話」という本が好きで、30回以上読んでいます。

30回!?(さっきまであんなに大学生の時遊び呆けてたことを話してたのに…!)それはまたすごい!!どんな本なんですか?

題名通り、神様と著者が対話をするという少し変わった本なんですけど、この世の真理や人生の本質について書かれていて、すごく考えさせられました。

その本を知ったきっかけとかあったりしますか?

30代のある頃、英語圏に憧れがあってアメリカに行ってました。そんな時、たまたま本屋に行ったら、一冊だけ光ってた本がありましてね、いやほんとですよ。それがこの本なんです。それ以来ずっと読み続けていて、自分のバイブルになっています。

そんな運命的な出会いがあったんですね!玉山社長のバイブルとなっている「神との対話」一読してみます!!

2.経営者として

ものづくり市場」は、もともとどんなきっかけで始めようと思ったんですか?

時代の流れで、様々な分野でプラットフォームを作る動きが出てきてるじゃないですか。例えば、旅行業界ではじゃらんとか楽天トラベルとかね。ものづくりの業界でも遅かれ早かれそういう動きが来ると思ったんです。でも、全くの新規参入者がそういうものを作るよりは、業界に精通している会社が作ったらいいなと漠然と考えてたんです。そのうちにうちがやればいいじゃんって思って。それがきっかけですね。

その行動力がすごすぎる。「ものづくり市場」の今後のビジョンは何ですか?

24時間対応できるようにしたいです。時間差6時間ごとに拠点を置いて、8時間交代でスムーズに対応できるようにしたい。アマゾンやアリババのように48時間以内に製品を完成、納品までしたいですね。

規模がでかい!!そんな社長が自分に誇れるところがあるとすればどんなところですか?

あるとするならば、達成するまで続けてきたことですかね。

なるほど。人として大切だと思うのはどんなところですか?

自分の持っているものを肯定することです。

どういうことですか?

何かを変えようとする時、西洋医学的に悪いところにフォーカスする人と、東洋医学のように全体にフォーカスする人がいます。私は後者でありたいと思っているということです。つまり、全体を受け入れた上で、変えていくということです。

経営者として、仕事をしてて楽しいと思う時はどんなときですか?

理論と実際の出来事が一致した時に快感を覚えますね。

具体的に何か例があったりしますか?

例えば、「人は自分のことを話したがるから、話を聞いてあげると相手は喜ぶ」という理論があったとします。そして、実際に誰かの話を聞いてみると、相手が喜んだ。この時、あの時言ってた理論が実際に自分の中で結びついてその時に喜びを感じます。

すごくわかる気がします!

3.より良い人生を送るために

玉山社長の座右の銘はなんですか?

「人間万事塞翁が馬」です。

どんな時にも揺らがない自分でいようということでしょうか?

そう捉えてもらって構いません。物事は起こることは起こります。そういった物事に一喜一憂しないように心がけています。

もう少し詳しくお願いします。

例えば、宝くじが当たったとしましょう。そりゃ誰だって嬉しいでしょう。嬉しいでしょうけれど宝くじが当たったというのは事実にすぎません。そこから破綻することだって十分に考えられる。世の中には目に見える世界が半分、目に見えない世界が半分だという考えを持っています。そうした時に、目に見える部分だけにとらわれないようにしようということです。

なるほどー。少し難しいですが、わかる気がします。最後にこれから社会へ出て行く人たちへ一言お願いします。

今の若い人たちに言いたいのは、「楽しみ」なんてどこにでもあるということです。自分にあっていないだとか、楽しくないからという理由でやめてしまう人がいますが、楽しみは業種によって決まるものではありません。それぞれの業務への取り組み方によって楽しみを見いだすことができる・・・なのでまずは楽しみがわかるまで続けてみるといいと思います。自分にあっていないと判断するのはその後でも遅くないように思います。

楽しそうに話す社長からたくさんの大切なことに気づかせていただきました。
お時間頂きありがとうございました!